【明日6日のちむどんどん】第63話 暢子「あきらめる」も…和彦と“急接近”?良子は別居中の博夫を訪ね

[ 2022年7月5日 13:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第63話。あまゆにて。和彦(宮沢氷魚)と暢子(黒島結菜)が“急接近”?(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は6日、第63話が放送される。

 暢子(黒島)は愛(飯豊まりえ)と語り合い、あらためて料理に専念することを宣言。「好きだけど、きれいさっぱりあきらめる」と和彦(宮沢氷魚)への思いを断ち切る決意を明かした。だが、そんな矢先、暢子と和彦は「あまゆ」で2人で時間を過ごすことになってしまい…。一方、沖縄・やんばる。教師としての壁にぶつかっている良子(川口春奈)が、久しぶりに別居中の夫・博夫(山田裕貴)の元を訪ねる。

 公開された場面写真は、和彦が暢子の手を取り“急接近”?

 朝ドラ通算106作目。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだいの、本土復帰からの歩みを描く。

 主題歌は沖縄出身の歌手・三浦大知(34)が初担当。自身が作詞し、音楽プロデューサーのUTA(ユウタ、年齢非公表)と共同で作曲した「燦燦(さんさん)」を書き下ろした。語りは、沖縄出身のジョン・カビラ(62)が務める。

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