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全て社長が説明 KDDI会見にSNSで称賛の声 宮家邦彦氏も「見事にやった」「会社を救った」

[ 2022年7月5日 18:04 ]

東京・台場のフジテレビ社屋
Photo By スポニチ

 元外交官の宮家邦彦氏が5日、フジテレビ系「Live News イット!」(月~金曜後3・45)にコメンテーターとして生出演し、通信大手KDDIの大規模通信障害で高橋誠社長が行った会見についてコメントした。

 障害は2日午前1時半ごろに発生したが、社長が会見を開いたのは1日以上がたった3日午前11時で、対応の遅さに批判の声が上がった。

 対象的に、会見自体はSNSで称賛される内容だった。高橋社長が人に頼ることなく、専門用語が飛び交う質問にも的確に答え続けたためで、番組では冒頭の謝罪から事実関係の説明、影響の説明、原因の説明、対応状況を時系列で説明、あらためて謝罪…といった一連の説明をすべて1人で行ったと解説。SNSでは「KDDI社長の会見スゴかった」「会見で内部を把握できてて細かく説明できる社長珍しい」といった声が上がっていた。

 高橋社長の会見について、宮家氏は危機管理の観点から解説した。「ダメージコントロールってハードルが2つあるんですよ。1つ目は、ダメージはどうしようもない。起きちゃったことだから。直接、責任者が正直に、ありのままにすべてを言った上で謝ると。これはやるしかない」。さらに「2つ目は何かというと、信頼感なんですよ。隠したとか逃げたとか、ごまかすと。正直さがない部分が、2番目の炎上になっていく」と、収拾が付かなくなった過去の会見の例を挙げ、「この人はその意味では見事にやったと思う」と称賛した。さらに「問題は問題なんですよ。でも、次の炎上にいかない分、会社を救ったと言える」とも話した。

 1日遅れの会見について、宮家氏は「早ければ早いほどいいんだけど、これだけデカい障害ですからね、事実関係を調べないでしゃべると、かえってうまくいかない。難しかったと思います」と、理解を示した。

 同社は5日、通信障害が86時間ぶりに全面復旧したことを発表した。

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