木梨憲武 4度目の紅白“初出場”に色気「4回目っていうのはありますかね?」

[ 2022年7月5日 20:42 ]

「とんねるず」の木梨憲武
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 お笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武(60)が5日、NHK「うたコン」(火曜後7・30)に生出演し、大みそか紅白歌合戦への4度目の“初出場”に意欲を見せた。

 この日は1年4カ月ぶりに東京・渋谷のNHKホールから番組を生中継。出演者とNHKホールにまつわるエピソードなどが紹介され、木梨と同ホールでの紅白歌合戦の歴史がひも解かれた。

 木梨は91年、「とんねるず」として「情けねえ」で紅白初出場。木梨が赤塗り、相方・石橋貴明が白塗りの姿で、体に「受信料を払おう」とメッセージを書いたパフォーマンスで話題をさらった。木梨は「真っ赤に塗った方が私ですね。(色が)3日、4日落ちないんですよ。なかなか落ちない」と振り返った。

 2度目は96年、山本譲二との「憲三郎&ジョージ山本」として、3度目は99年に「野猿」として、それぞれ出場。異なる3つのユニットで、3度の“初出場”を記録している。今でも音楽活動を精力的に行っている木梨は、「あの…4回目っていうのはありますかね?」と、MCの俳優・谷原章介の顔をのぞき込んでPRしていた。

 この日はサプライズ出演の俳優・中井貴一と、アルバム収録曲のバラード「ジグソーパズル」を披露した。谷原が「中井さん、12月31日、予定開けておいて下さい」とささやくと、中井も「もちろん、開けさせていただきます」と応じた。すると木梨は「万が一がありますからね、中井さんね。なかったら、皆さん、“なかったんだな…”っていただければ」と、観客を笑わせていた。

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2022年7月5日のニュース