ニューヨーク、過去の問題発言を謝罪「これで多少、炎上の芽を摘めたかな」

[ 2022年7月5日 12:22 ]

ニューヨーク・屋敷裕政
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 お笑いコンビ「ニューヨーク」が5日までに自身のユーチューブチャンネルを更新。過去の発言を謝罪する企画を配信した。

 ニューヨークは「あの件について謝罪させていただきます」というタイトルで動画を更新。スタッフから「まだ世間から注目されていないときは何を言ってもいいと思ってたでしょ」「過去の発言を掘り起こされる前に、今謝っていた方がいい発言がある」と指摘され、過去の動画を振り返った。

 嶋佐和也と屋敷裕政は2019年3月17日に配信した動画内での発言「次にクスリで捕まるのはシソンヌ長谷川さん」を回顧。当時世間を騒がせていたテクノバンド「電気グルーヴ」のピエール瀧らが赤坂で行われていたシソンヌのライブにきていたことから、嶋佐が「そろそろ捕まるかもね長谷川さん」とポツリ。これについて嶋佐は「すみません、長谷川さん、大変失礼しました」と謝罪した。

 また、タレント・後藤真希について「ゴマキはほんとヤンキー」と発言。これについて屋敷は「俺らがヤンキーというのは8割褒め言葉ですからね」と弁明した。

 さらに21年4月に「コットン」に改名したお笑いコンビの旧コンビ名「ラフレクラン」について「ラフレクランてコンビ名をつけるやつは信用できない」「フランス語とかで宝石箱…だったかな。ダサって。何年かいえなかったじゃんみんな」などと、旧名をけなす場面を回顧。屋敷は「なんでこんなひどいこと言ってるのこの人たち」と自分たちの発言に驚き「いじりにしてもボキャブラリーがなさすぎる」と反省した。

 スタッフは「これで多少、炎上の芽を摘めたかなと」と安心していた。ファンからは「これからもどんどんこんな発言してってほしい」「後の事何も考えないで好き勝手発言するニューヨークが世界一好き」「売れてもこーゆーとここれからも変わらないでほしい」「毒吐き好き過ぎる」「言い逃ればっかりで草」「これからも毒吐いてくださいね!!」と称賛のコメントが多く寄せられた。

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