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パンサー尾形 NHKの数学番組MC抜てき 「俺と遠いところ」ドッキリ疑うも「新しい自分が開けた」

[ 2022年7月5日 13:24 ]

パンサーの尾形貴弘
Photo By スポニチ

 お笑いトリオ「パンサー」の尾形貴弘(45)が5日、自身がMCを務めるNHKの新番組「笑わない数学」(13日スタート、水曜後11・00)のリモート会見に出席。MCに決まった際の驚きを語った。

 
 同番組は尾形が難解な数学の世界を大真面目に解説する知的エンターテインメント。「リーマン予想」「フェルマーの最終定理」「連続体仮説」「四色問題」など、天才数学者をも苦しめてきた数々の難問、そして美しくも不思議な知の世界を、1回30分ワンテーマ、ギャグ封印で、とことん分かりやすく掘り下げる。初回のテーマは「素数」。

 MCに決まった時は「100パー、ドッキリだと思いましたよ。まず。こんなことないんで、NHKさんで、数学、どっちも俺と遠いところにあるんで」と驚いたという尾形。3本目の収録までは疑っていたものの、一向にネタバラシがなかったため、「ホントなんだって言うので、またピリッとしましたねちょっと」。「パンサー」のメンバーからも「“またドッキリじゃないの”って言うのは言われました」と苦笑した。

 また尾形は「奥さんはめっちゃ喜んでましたね」と笑顔。「僕のキャラで幼稚園とか親戚とかになんか言われるじゃないですか。“また尾形がひっかけられて”とか、“この前パンイチになって騒いでたよ”とか。いいとこ見せてないわけですよ俺。『笑わない数学』はいいとこしかないから。ちゃんと服も来てるし、知的な感じで勉強もしてやってるから、めっちゃ喜んでましたよ」と強調した。

 収録前には勉強会も行われる中、撮影に挑んだ。「ここまでやるんだって感じでしたけどね。手の込んだ。でも本当で良かったです。新しい自分が開けた感じがしますよ。素敵な部分ゼロだったんで。この番組のおかげでちょっと」と尾形。高校、大学もスポーツ推薦で入学したため、数学に関しては「悪いイメージはない」としながらも「小学校までしか基礎がないんで」とぶっちゃけ。撮影後は「僕頭が疲れるというのを初めて知りましたよ」と疲労困ぱいだったとした。

 そんな尾形はお笑いも封印。「最初は結構ストレスで。“ほんと、俺の良さが出てねえじゃん”みたいな感じなんですけど、スタッフさん、いろいろ考えて、オンエア見てみたら良さは出てるんですよね。自分の知らない良さってあるんだなと思いましたね」と感想。番組について「数学を好きな人はもちろんのこと、数学に抵抗があるとか、全く自分の中でも数学ってものを考えたことない人に見てほしいなあ。俺みたいなやつ。数学に興味ない人とかに見てほしいな。男女問わず、年も問わず」とアピールした。

 制作統括の井手真也氏は尾形の起用理由について「数学はとかく難しいので、一生懸命その難しさを乗り越えて伝える情熱を持った人にMCになっていただけたらなあと、番組をやるってなった時に瞬間的に尾形さんしか浮かばなかった。完全に尾形さんのために作ったような番組です」と説明。「尾形さん、気の毒なほどドッキリみたいなものを真面目に、真に受けてやられるその情熱、気の毒なほどの情熱が数学に注がれたら、見る人も凄い世界があるんだなあと気がついいてくれるんじゃないかとお願いしました」と続けた。

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