劇団ひとり ハリウッド映画から出演オファーも形式的なオーディションでまさかの不合格

[ 2022年1月29日 21:46 ]

劇団ひとり
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 お笑いタレントで作家、映画監督としても活動する劇団ひとり(44)が29日放送のフジテレビ「人志松本のすべらない話」(後9・00~11・10)に出演し、ハリウッド映画の出演オファーがあったことを明かした。

 2004年12月28日に深夜番組として始まり、第37回大会を迎えた話芸の祭典。今回は新型コロナウイルス感染再拡大に配慮し、新しい試みとして前後半の2部制での開催となった。

 5年ぶりの出演となったひとりは「数年前にハリウッド映画の出演のオファーが来たんですよ」と明かすと、共演者からは「えー」と驚きの声が上がった。

 まさかのオファーに喜んだひとりだったが、マネジャーから「オーディションを受けてくれ」と伝えられた。これに、ひとりはオファーされたのになぜオーディションを受けるのかが理解できなかったという。

 「結構ハリウッドってそういうことが多いんですって。オファーなんだけど、形式的にオーディションを受ける。それによって契約内容が変わる。結構な大御所の人もオーディションを受ける。そういう形式なってる」と説明されたひとりは「わかった」と納得。

 「ハリウッド映画だから英語のセリフなんで、それを一生懸命練習して、外国のプロデューサー、ディレクターの前で、お芝居をやった」と形式的なオーディションを受けた。「結果的に形式的なオーディションに落ちました」とまさかの不合格だったと笑わせた。また不合格の理由を「イメージが合わない」と伝えられ「オファーすんなよって思いました。びっくりしました」と振り返った。

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2022年1月29日のニュース