森田剛 「V6」解散ライブでの心境告白「いつも通りやろうということだけを心に」今後についても語る

[ 2022年1月29日 11:40 ]

森田剛
Photo By スポニチ

 元「V6」で俳優の森田剛(42)が28日放送のTBSトーク番組「A-Studio+」(金曜後11・00)に出演。昨年11月1日行われたV6の解散ライブについて語った。

 森田は1993年に14歳でジャニーズ事務所入り。三宅健との「剛健コンビ」で人気を博す中、1995年にV6のメンバーとしてCDデビュー。以後、アイドル活動の傍ら、数々のドラマ、映画、舞台に出演し、演技派俳優としての地位を確立。2021年11月1日、V6の解散を機に、独立した。

 MCの「Kis-My-Ft2」藤ヶ谷太輔が「こういう言い方するのはあれですけど、どうでしたか、最後のライブ」と解散ライブについて質問。森田は「こうだったよと言うのはまだ言えないんですけど」としながらも、「自分としてはライブは本当にデビュー当時から、子供のときからやらしてもらってる仕事だし、好きなものだったんで、同じように、同じ気持ちで淡々とやるっていうことを自分の中で決めて。いつも通りやろうということだけを心に置いて」と振り返った。

 藤ヶ谷から「今後、こういう野望があるとか。こうなりたいというのはあったりされますか」と聞かれると、森田は「やっぱり自分は芝居をしたいって言って辞めてるから」と断言。「じゃあ何するんだって言ったら自分で示していかないといけないし。それはちゃんと形としてできたらいいと思うし。謙虚に芝居をするって言うことをやっていきたいなと思います」と強調した。

 MCの笑福亭鶴瓶は「芝居をやりたいというて辞めた、それはそう言うてんねんけども、違うことが転がり込んできたら、やった方がいいと思う。違うことでもね」とアドバイス。「やっぱ人間ってそのときそのときで出会うもんちゃうもん。自分の言い切ったことに責任持たなあかんけど、違うことやってもいいというぐらいのあれで行った方がいいと思うね。これからが楽しみやね」と続けた。

続きを表示

2022年1月29日のニュース