ぼる塾あんり　父が着ていたTシャツの文字にビックリ「お父さんなりの応援だと思う」

ぼる塾の（左から）きりやはるか、あんり、田辺智加　あんりのツイッターより(@takobu7)

　お笑いユニット「ぼる塾」のあんり（27）が、29日放送のテレビ朝日系「上田晋也の芸人トーク検定」（後1・30）に出演し、父親の微笑ましいエピソードを明かした。

　父は暴走族の元総長、母は元レディースと、かつてヤンチャしていたという両親を持つ。ヤンキー文化といえば、漢字の当て字。あんりの自宅には、当て字メッセージがあふれているという。「家の中に漢字の落書きとかがあるんですよ。ベタに『喧嘩上等』とか、お父さんとお母さんの部屋には『愛に死ぬに天に流れる』で『愛死天流（あいしてる）』って。でも漢字を書き飽きたのか、階段の横にはカタカナで『プライド』って書いてあるんですよ」と笑わせた。

　先日、久々に実家に帰ったという。すると「お父さんが見たことのないTシャツを着てて。何だろう、そのTシャツと思ってよく見たら、『墓地の墓に、流れるに塾』で『墓流塾（ぼる塾）』って書いてあって」。元ヤンキーらしい表現に、スタジオは爆笑。あんりも「たぶんお父さんなりの応援だと思うんですけど」と笑っていた。