加藤浩次 SNSを使わない理由「自分のやりたいことが薄まってしまう」

[ 2022年1月29日 13:52 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(52)が29日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)にゲスト出演し、SNSを使わない理由を明かした。

 SNSで批判や誹謗中傷が目に入りがちな昨今、加藤は「6割が否定な感じですよね。肯定4割くらいで、否定の方が多い感じ。肯定が多い方が楽しいですよね」と本音を口にした。

 自身はアカウントは持っていないという。「僕まったく見ないんですよ。まったくしない。SNSも一切やらない。ツイッターもフェイスブックとかもインスタグラムみたいなのも一切やらないので」。パーソナリティーの和田アキ子から「気にするから?」と問われると、「気にするからというのもあるかもしれませんね」と答えた。

 SNSを使わない主な理由は、自分の心に素直になるためだという。「自分がやりたいことっていうか、自分がおもしろいこととか、自分がいいなと思うことをやっていった方がいいと思う」。理想のためには、SNSの意見が弊害になってしまうことを懸念。「エゴサーチをすることによって、ファンの意見を聞くという意味もあるけど、やっぱりそこに引っ張られてしまう。本質の自分のやりたいことが薄まってしまう。そこが一番嫌です」と打ち明けた。

 SNSでの自身の炎上を、子供から知らされることもあるという。「『パパ、炎上してるよ』って言われるんですよ。『マジでか?なんて炎上してる?』という。「○○で』、『パパ、何て言われてる?』っていう会話はあるんだけど、そのくらいです」と、子供とのやりとりを披露した。

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2022年1月29日のニュース