ヘイセイ八乙女光の活動休止 主演予定だった舞台「こどもの一生」降板を正式発表

[ 2022年1月29日 22:16 ]

「Hey!Say!JUMP」の八乙女光
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 Hey!Say!JUMPの八乙女光(31)が29日、突発性難聴の治療に専念するため、芸能活動を当面休止することを所属するジャニーズ事務所公式サイトで発表した。「必ず、また元気な姿を見せたいので、今は完治するお時間をください。僕が戻ってくるのを待っていてもらえるとうれしいです」とファンに呼び掛けた。

 症状が出たのは左耳。昨年12月末に異変が生じたという。病院を受診したところ突発性難聴と診断。今月開催された全国ツアーでは防音用の「イヤーマフ」を着用して出演するなど、芸能活動と並行して通院治療を行ってきた。病状を「耳の症状は良くなってきてはいる」と説明。一方で「複数で話すと誰が何を話しているのか分からないノイズが頭の中で起きて、バラエティーや音楽活動をすることも難しい状態」とも明かした。

 4月から舞台「こどもの一生」に主演予定だったが、八乙女の活動休止発表を受け、PARCO劇場の公式サイトは、出演者降板のお知らせを掲載。「本公演に柿沼役で出演を予定しておりました八乙女光は、病気療養の為降板いたします。今後につきましては改めて発表いたしますので、今しばらくお待ちくださいませ」とした。

 ◇八乙女 光(やおとめ・ひかる)1990年(平2)12月2日生まれ、宮城県出身の31歳。2002年12月に入所。ジャニーズJr.「Ya―Ya―yah」の一員として人気を集める。07年11月14日にHey!Say!JUMPの一員としてCDデビュー。主な出演作にTBS「3年B組金八先生(第7シリーズ)」日本テレビ「孤食ロボット」。血液型O。

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2022年1月29日のニュース