ヤクルトのドラ2・松本健は3回もたずに4失点KO 鮮烈な完封勝利デビューから一転、プロ2戦目は炎上

[ 2024年5月26日 15:06 ]

セ・リーグ   中日―ヤクルト ( 2024年5月26日    バンテリンドーム )

<中・ヤ>初回に2点を奪われた松本健(撮影・椎名 航)
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 ヤクルトのドラフト2位右腕・松本健がデビュー2戦目で“プロの洗礼”を浴びた。

 敵地での中日戦に先発し、初回に2四死球と2本の長短打が絡んでいきなり2点のビハインドを背負う苦しい立ち上がり。2回は3者凡退に抑えたが、3回も先頭の田中に右前打、続く石川には左中間フェンス直撃の適時二塁打と連打を食らって1失点。さらにディカーソンに中前適時打、ビシエドにも左翼フェンス直撃の二塁打を浴びたところで交代を命じられた。

 プロ初登板初先発となった15日の広島戦(松山・坊っちゃん)は圧巻の完封でプロ初勝利を飾った。鮮烈なデビュー戦とは対照的に、この日は2回1/3を6安打4失点でKOされた。

 ▼松本健 自分の球を操ることができず、全体的にボールが高かった。本当に悔しいです。同じことを繰り返さないように、しっかり反省して練習していきたいです。

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