白鴎大足利・山口 帝京打線を7回零封!「昆野だけじゃないというところを見せられた」

[ 2024年5月26日 05:05 ]

春季高校野球・関東大会準決勝   白鴎大足利3―1帝京 ( 2024年5月25日    上毛新聞敷島 )

<帝京・白鴎大足利>先発して7回無失点と好投した白鴎大足利・山口(撮影・村井 樹)
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 第76回春季高校野球関東大会は25日、群馬県の上毛新聞敷島で準決勝2試合を行った。白鴎大足利(栃木)は帝京(東京)との接戦を制し初の決勝進出。先発右腕・山口幸大投手(3年)が7回無失点と好投した。

 強力・帝京打線を白鴎大足利・山口が7回5安打無失点に封じた。

 一発のある選手が並んだが「逃げずに真っ向勝負がしたかった」。初回から直球主体の投球で挑み、4回には自己最速を1キロ更新する144キロをマーク。7回無死一、二塁のピンチも無失点でしのいだ。

 チームはプロ注目の最速152キロ右腕・昆野太晴(3年)を擁するが「昆野だけじゃないというところを見せられた」と胸を張った。

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