【関西学生野球】立命大・竹内が首位打者確定の一打 打率・333で京大・山本とともに受賞

[ 2024年5月26日 17:12 ]

関西学生野球春季リーグ 第8節2回戦   同大3―2立命大 ( 2024年5月26日    わかさスタジアム京都 )

<立命大・同大>4回、立命大・竹内は首位打者を確定的にする安打を放ち一塁上でガッツポーズ
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 立命大のプロ注目打者・竹内翔汰外野手(4年)がリーグ戦の首位打者を確定的にする安打を放った。

 竹内は試合前の時点で34打数11安打の打率・326。すでに打率・333で全日程を終了している京大・山本陶二外野手(3年)の逆転を狙っていた。

 第1打席は二ゴロ併殺打に倒れたが、第2打席で右前適時打を放って打率・333で並ぶと、6回表の守備から交代してタイトルを確定的にした。

 立命大は勝てば3回戦が発生したが、同大に逆転負けしたことで勝ち点を落とし、チーム史上初の10戦全敗で全日程を終了。首位打者は立命大・竹内と京大・山本の2人で分け合う形となった。

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