オリ・中嶋監督 先制点となったクロスプレーの判定に怒り「完全にタッチで(原口の)手が上がっている」

[ 2024年6月13日 21:32 ]

交流戦   オリックス0-5阪神 ( 2024年6月13日    京セラD )

<オ・神> 4回1死二、三塁、梅野のショートへのゴロで三塁走者・原口は本塁生還(捕手・若月)(撮影・大森 寛明)
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 オリックス・中嶋監督は阪神の先制点となった4回のタッチプレーについて問われ、語気を強めた。

 「紙一重ですかあれ?完全にタッチで(原口の)手が上がっているでしょ。ノーベースですよね。原口本人が一番分かっているんじゃないですか?それすら(審判が)見れないのかって話ですよね」

 4回1死二、三塁で梅野が遊ゴロを放ち、三走の原口が生還を狙ったことで紅林が本塁に返球。クロスプレーの判定はセーフで、阪神に先制点が入った。

 中嶋監督はリクエストを要求したが、リプレー検証でも判定は覆らず。「どの映像でそれ(セーフの確証)があったのかを聞いてみたい気はしますけどね。うちに限らず、どのチームでも必ずあること。でも、せっかくそういう制度があって、映像があるんでしたら、しっかり見ましょうよって言いたいですけどね」と、指揮官は納得がいかない様子だった。

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