石橋貴明 ダル、田中将の次の“200勝投手”が出てこない「今の野球のレベルの高さ…」

[ 2024年5月26日 19:50 ]

石橋貴明
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 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(62)が26日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。日米通算200勝を達成したダルビッシュ有を手放しで称えた一方で、名球会の基準に疑問を呈した。

 石橋は「インタビュー素晴らしかったね」と大台到達したダルビッシュの言葉を紹介した。

 日本ハム時代のスタッフやファンに感謝の言葉を並べたダルビッシュを「ああ、こういう人だから200勝するんだなって思った」と明かした。

 話は次の200勝投手へ。残り「3勝」の楽天・田中将大の後がいない。

 石橋は「170、180勝くらいまで来ても肩、肘が…消耗品なんだなあ」と難しさを強調した。

 1990年代の巨人で三本柱と言われた斎藤雅樹、桑田真澄、槙原寛己でさえ誰ひとり到達していない。

 石橋はV9時代の巨人エースだった堀内恒夫も203勝だったことに触れ、「名球会も150勝くらいに下げないと出てこなくなる。今の野球のレベルの高さで言ったら」と基準の見直しが必要と訴えた。

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