【阪神大学野球】関西外大が入替戦を制し1部復帰決めた!先発・西村が7回1失点の好投

[ 2024年5月26日 15:20 ]

阪神大学野球入替戦2回戦   関西外国語大5―1大阪電気通信大 ( 2024年5月26日    南港中央野球場 )

1部復帰を決め喜びを爆発させた関西外大の選手たち
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 関西外国語大が19年秋季リーグ後の入替戦で2部降格して以降の1部復帰を決めた。

 初回、相手失策で先制すると2回1死二、三塁で9番・山田晃志朗(4年=吹田)の中前2点適時打を放ちリードを広げた。さらに4回、2番・斎藤琉星(3年=報徳学園)の右越え適時三塁打、7回には4番・鴻谷一翔(2年=初芝立命館)の左越え適時二塁打で追加点を挙げた。

 先発した西村元輝(3年=明石商)は7回1失点の好投でチームを勝利に導いた。「最初から全力で投げたので7回はいっぱいいっぱいでした」と、笑っていたがリーグ戦後半から2部東プレーオフ、2部西優勝チームとの入替戦出場決定戦と負けられない試合でことごとく力を発揮した実績通りの投球を披露して見せた。

 2部に降格したシーズンからチームを率いてきた西浦敏彦監督は「いろいろなチームの監督からアドバイスをいただいて(チーム作りには)4、5年はかかると言われてました」と、母校の生野工などで30年間、高校野球で指導後に大学野球転身したいきさつを振り返りながら1部復帰を喜んだ。

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