大谷翔平 第1打席で二ゴロも左足大丈夫!一塁手のグラブはじく強烈な打球で全力疾走披露

[ 2024年5月27日 01:27 ]

ナ・リーグ   ドジャースーレッズ ( 2024年5月26日    シンシナティ )

<レッズ・ドジャース>初回無死一塁、二ゴロに倒れたドジャース・大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が26日(日本時間27日)、敵地でのレッズ戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席で一塁手のグラブをはじく強烈な打球を放つも、二ゴロに倒れた。

 前日のレッズ戦で6回に11打席ぶりの安打となる右翼線への三塁打を放った。その際に打った直後から終始スピードを上げずに三塁へ到達し、心配する声が上がったがスタメンに名を連ねた。足の状態についてはデーブ・ロバーツ監督が試合後にここ1週間左ハムストリングを負傷しており、全力疾走できなかったと説明している。

 この日、初回無死一塁で迎えた第1打席は、レッズ先発左腕・スーターが投じた初球を強振。打球は一塁手のグラブをはじいたが、二塁手が素早くカバーしアウトとなった。

 大谷は打った直後に全力疾走を披露して左太腿裏打撲の心配を払しょくした。だが、タイミングがアウトとわかると、すぐに速度を緩めていた。

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