阪神が巨人に逆転負け 守護神・ゲラ&岩崎が打たれ、5カード連続の勝ち越しならず

[ 2024年5月26日 17:11 ]

セ・リーグ   阪神1ー2巨人 ( 2024年5月26日    甲子園 )

<神・巨> 9回、同点弾を許したゲラは肩を落としてベンチへ引き揚げる(左は才木)(撮影・大森 寛明)
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 阪神が巨人に逆転負けを喫し、5カード連続の勝ち越しとはならなかった。

 0―0で迎えた7回。ここまで無安打に封じられていた巨人・菅野から3番・森下が中堅への二塁打で口火を切ると、続く大山が左前打で一、三塁。5番・渡辺が内角直球を右前へ運び先制した。

 だが9回、守護神・ゲラが岡本にソロ弾を浴びて追いつかれ、延長戦へ。10回には1死一三塁から丸の犠牲フライで勝ち越しを許し、岩崎が降板となった。

 先発の才木は7回1/3を7安打無失点の好投も、報われなかった。

 28日からはセ・パ交流戦。貯金「6」で日本ハムとの初戦に臨む。

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