オリックス悪夢の逆転劇… 守護神マチャドを8回に投入も来日初被弾浴びるなど勝ち越し許す

[ 2024年5月26日 15:44 ]

パ・リーグ   オリックス-西武 ( 2024年5月26日    ベルーナD )

<西・オ>8回、降板するマチャド (撮影・白鳥 佳樹)
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 オリックスは1点を守り切るための勝負手が裏目に出た。

 1―0の8回に登板した阿部が2死二塁を招き、外崎を迎えたところで中嶋監督は継投を決断。右肘の張りで離脱中の平野佳に代わって守護神を務めるマチャドを8回から送り込む決断を下した。

 1点を守り切るために勝負に出た継投だったが、マチャドは3ボール1ストライクから外崎に左翼を超える適時二塁打を献上。同点に追いつかれ、なおも一、二塁で蛭間に決勝となる勝ち越しの右前打を浴びた。

 さらに2死一、三塁で岸に左翼へ来日初被弾となる3ランを献上。悪夢のような展開で、マチャドはイニング途中での降板を強いられた。

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