阪神　“ミスターサンデー”才木が7回途中無失点と好投　勝ち投手の権利を持って交代

セ・リーグ   阪神ｰ巨人 （ 2024年5月26日    甲子園 ）

＜神・巨＞6回、一、二塁のピンチを切り抜け梅野（左）とタッチでベンチに戻る才木（撮影・後藤　正志）
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　阪神・先発の才木が7回1/3、7安打無失点と好投した。

　初回を3者凡退で立ち上がると、2回と6回に得点圏に走者を置いたものの、直球を主体にフォーク、スライダー、カットボールを交えながら巨人打線に得点を与えず。7回先頭の代打・立岡に右前打を浴び、続く代打・門脇に犠打を決められたところで交代した。

　才木は開幕から全て日曜日のデーゲームに登板し、4月14日から5連勝中で迎えた一戦。降板の際には虎党から大きな拍手が送られた。

　1死二塁でバトンを受けた桐敷が丸を二ゴロ、石井が坂本を三ゴロに封じピンチを脱した。