長かった~!楽天が7試合ぶり勝利!先発・岸が今季2勝目で通算160勝到達「粘って粘ってつなげられた」

[ 2024年5月26日 16:18 ]

パ・リーグ   楽天3-2日本ハム ( 2024年5月26日    楽天モバイル )

連敗を止め、今江監督(右)とハイタッチする勝利投手の岸(撮影・木村 揚輔)
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 楽天は日本ハムを下し、5月17日のオリックス戦(京セラ)以来7試合ぶりの白星を挙げた。岸孝之投手(39)が今季2勝目を挙げ、通算160勝に到達した。

 打線は1点を追う1回裏、無死満塁で4番・浅村が左犠飛を放ち同点に追いつくと、3回には無死一塁から小深田の適時三塁打で勝ち越しに成功。なおも1死三塁で浅村が犠飛とし1点を追加した。

 先発の岸は6回107球を投げ、7安打2失点と粘投。後続の酒居、宋家豪、則本もしっかりと無失点で抑え、ベテランの記録達成をアシストした。

 ▼岸 孝之 連敗していたというのもあまり気にせずに投げようと思っていました。初回は球数も投げて、どうなるか自分でもマウンドでドキドキしながら投げていましたけど、野手のみんなが必死につないで3点取ってくれたので、勝っている状態で後ろにつなげられたのでよかった。何とか粘って粘って今日みたいに後ろのピッチャーにつなげられるようにこれからも頑張ります。勝って交流戦に入れてよかったです。チーム全員で勝ちを目指してこれからも頑張りますが、ファンの皆さんも応援よろしくお願いします。

 ▼小深田 大翔 (適時三塁打は)何とか後ろにつなごうという気持ちで打席に入った結果、タイムリーになったのでよかったです。感触は凄くよかったです。まだまだ納得していないので、もっともっと打てるように頑張ります。ここから連勝できるように頑張ります。

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