法大・篠木、炎の連投ストッパーで防御率単独トップに

[ 2024年5月26日 16:44 ]

東京六大学野球春季リーグ戦第7週第2日 2回戦   法大4―2明大 ( 2024年5月26日    神宮 )

法大・篠木
Photo By スポニチ

 2点差の9回、法大の大島公一監督は迷わずマウンドに篠木健太郎(4年=木更津総合)を送った。前日先発しての連投。「打者に投げる姿勢を見せないと始まらない。肩は大丈夫です」と先頭に四球を与えたが、後続を力のある速球で打ち取った。

 前日、明大の高須に防御率を並ばれた。イニング数は篠木50回に対しての半分の25回。「ボクの半分しか投げてない人に負けられませんから」と1イニングを抑えたことで防御率も1・41となって単独トップに立った。「明日も勝ち点を取れるように準備します」と意欲満々に話した。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年5月26日のニュース