西武 0―1の8回に一挙5点で逆転 外崎が同点打!蛭間が逆転打!岸が3ラン!

[ 2024年5月26日 15:35 ]

パ・リーグ   西武―オリックス ( 2024年5月26日    ベルーナドーム )

<西・オ>8回、蛭間の適時打で二走・外崎が生還する (撮影・白鳥 佳樹)
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 西武は0―1の8回に外崎修汰内野手(31)の適時打で同点に追いついた。2死二塁からマウンドに上がった、代わりばなのマチャドとの初対戦だった。154キロ直球を打ち返し、前進守備の左翼手の頭を越す同点二塁打。二塁上で右手を突き上げて喜んだ。

 前日は逆転の左前2点打を放ち、今季最長の連敗を8で止めた。「ファンの声援に応えられず苦しかった。本当に勝ちたかった」と執念を口にしていたが、この日も試合終盤に貴重な一打を放った。

 さらに中村剛が四球を選び、2死一、二塁で蛭間が右前適時打。156キロ直球をはじき返す勝ち越し打で、雄たけびを上げる。一気に押せ押せムードをつくると、続く岸は左翼席に3ラン。マチャドに1つもアウトをとらせずに降板させた。

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