ロッテ・高部 急性白血病で16歳で亡くなった弟・晴斗さんの誕生日を祝う 存命なら24歳だった

[ 2024年5月26日 14:25 ]

ロッテ・高部
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 ロッテ・高部瑛斗外野手(26)が26日、自身のX(旧ツイッター)を更新。亡き弟の誕生日を祝った。

 高部の3歳下の弟・晴斗さんは16年秋、急性白血病のために16歳の若さで亡くなった。存命ならこの日の誕生日で24歳になっているはずだった。

 高部はXに3兄弟(高部は次男)の幼少期の写真をアップ。「晴、誕生日おめでとう!」と書き始め「何があっても何だかんだ前に進めているのは晴斗が助けてくれているからだと思います。いつも見守ってくれてありがとう。これからも天国で元気に過ごしてね」と続けた。

 昨季は故障で1軍出場なしも、今季は2年ぶりに1軍復帰。この日のソフトバンク戦はスタメンを外れたが、6試合で打率・316の成績を残している。

 天国で見守ってくれている晴斗さんのために、高部が全力でプレーを続ける。

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