常総学院 6点ビハインドはね返しサヨナラ勝ちで15年ぶり決勝進出 丸山が劇打

[ 2024年5月26日 05:05 ]

春季高校野球・関東大会準決勝   常総学院9―8東海大菅生 ( 2024年5月25日    上毛新聞敷島 )

<東海大菅生・常総学院>サヨナラ打を放った常総学院・丸山(撮影・村井 樹)
Photo By スポニチ

 第76回春季高校野球関東大会は25日、群馬県の上毛新聞敷島で準決勝2試合を行った。常総学院(茨城)は東海大菅生(東京)にサヨナラ勝ちで09年以来、15年ぶりの決勝進出を決めた。

 常総学院が終盤に6点ビハインドをはね返した。8回に4点を返し、9回に2点を奪い同点に追いつき、なお2死一、三塁から左越えサヨナラ打を放った丸山隼人(3年)は「詰まったけど越えてくれて良かった」。2失策や走塁ミスが目立ち、7回を終え2―8と劣勢を強いられた。執念の粘りにも「攻守ともにミスが多い。勝ったがしっかり反省したい」と引き締めた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年5月26日のニュース