オリックス4日間で2度目のブルペンデー 中日から現役ドラフトで移籍後初先発の鈴木が3回無失点と好投

[ 2024年5月26日 13:49 ]

パ・リーグ   オリックス-西武 ( 2024年5月26日    ベルーナD )

<西・オ>西武打線を封じる鈴木 (撮影・白鳥 佳樹)
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 昨オフの現役ドラフトで中日からオリックスに加入した鈴木博志投手が、移籍後初先発で3回2安打無失点と役割を果たした。

 ここ4日間で2度目のブルペンデーとして、鈴木は前回23日の日本ハム戦から中2日で先発を託された。常時150キロ台前半の直球、ツーシームを主体に初回を3者凡退に。

 2回は先頭から連打で無死一、二塁を背負うも、岸を151キロで二ゴロ併殺打に打ち取り、平沼も二ゴロに打ち取って切り抜けた。

 3回はわずか6球で再び3者凡退に抑え、この回限りで降板となった。「与えられたところでやるだけ。目の前、目の前のバッターを抑えていく感じで」と意気込んでいた右腕が、役割を果たして2番手・高島にバトンをつないだ。

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