オリックス痛恨!8回に守護神・マチャドを送り込む勝負手も痛打浴び逆転負け 5月の負け越し決定

[ 2024年5月26日 15:49 ]

パ・リーグ   オリックス2-5西武 ( 2024年5月26日    ベルーナD )

オリックス、8回にマチャドが登板したが… (撮影・白鳥 佳樹)
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 オリックスは1点を守り切るための勝負手が裏目に出て、痛恨の逆転負け。2カード連続負け越しで、5月の負け越しが決まった。

 1―0の8回に登板した阿部が2死二塁を招き、外崎を迎えたところで中嶋監督は継投を決断。右肘の張りで離脱中の平野佳に代わって守護神を務めるマチャドを8回から送り込む決断を下した。

 1点を守り切るために勝負に出た継投だったが、マチャドは3ボール1ストライクから外崎に左翼を超える適時二塁打を献上。同点に追いつかれ、なおも一、二塁で蛭間に決勝となる勝ち越しの右前打、続く岸にはダメ押しの3ラン本塁打を浴びた。

 9回、先頭の森がソロ弾。1死から太田、西川が連続安打でチャンスを広げたが、反撃もここまで。痛い黒星となった。

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