阪神・森下が7回にチーム初安打 苦しめられた先発・菅野から意地の1本

[ 2024年5月26日 15:56 ]

セ・リーグ   阪神ー巨人 ( 2024年5月26日    甲子園 )

<神・巨>7回二塁打を放った森下(投手・菅野)(撮影・岸 良祐)
Photo By スポニチ

 森下が7回1死に、巨人先発・菅野からチーム初安打となる二塁打を放った。低め直球を捉えると、打球は右中間で弾んだ。二塁へはヘッドスライディングで到達。ベンチへガッツポーズを見せた。

 打線は24日、戸郷にノーヒットノーランをされており、この日も7回1死まで無安打。不穏な空気を2年目の若虎が打破すると、4番大山の左前打、渡辺の右前先制適時打が続けて生まれ、甲子園のボルテージは最高潮に達した。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年5月26日のニュース