明石商、センバツ絶望的 秋の県大会準々決勝敗退

[ 2020年9月26日 13:32 ]

令和2年度 秋季兵庫県高等学校野球大会 準々決勝   明石商3―4長田 ( 2020年9月26日    ウインク姫路 )

「1番・中堅」で先発した明石商・福本綺羅(2年)
Photo By スポニチ

 今夏の「甲子園交流試合」にも出場した明石商が、秋季兵庫大会準々決勝で敗退。3年連続の選抜大会選出は絶望的となった。

 県内屈指の進学校との対戦。初回に先制されると4回に勝ち越され、9回に決定的な2点を献上した。

 2回に四球や犠打で築いた1死満塁の好機でも、犠飛による1得点のみ。9回2死一塁から来秋ドラフト候補の福本綺羅(ひかる=2年)が右越え2ランを放つも、あと1点が遠かった。

 打線も長田先発・松田宰(つかさ=1年)の前に9回を7安打に抑え込まれ、狭間善徳監督は「完敗です。こういう試合をモノにしなければいけない」と厳しい表情で話した。

続きを表示

2020年9月26日のニュース