ソフトB 今季ワースト5連敗で苦境1差…拙守から先発ムーア崩れ2回一挙5失点

[ 2020年9月26日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク4―7ロッテ ( 2020年9月25日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ>8回、井上の時に降板するムーア(右)(撮影・西川祐介)
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 一つのミスが、勝敗を左右する。首位のソフトバンクは2位・ロッテとの直接対決初戦に敗れ、今季ワーストの5連敗。ゲーム差は1に縮まった。工藤監督は「こういう経験を若い人にもチームにも前を向いてやるきっかけにしてほしい」とナインの奮起を求めた。

 1―0の2回無死一、三塁。藤岡のゴロで併殺を焦った二塁手の周東が捕り損ね、慌てて一塁に送球もオールセーフ。同点とされると、先発・ムーアが4連打を浴び、一挙5点を失った。工藤監督は「(はじいた後に)二塁に投げていれば問題なかった。ああいうところも僕らが指導していかないといけない」と振り返った。一塁走者の井上の走力を考えれば、二塁に送球しアウトを一つ取ることが最善のプレーだった。周東は9月だけで5失策と、守備面の課題が浮き彫りになった。

 3回から立ち直ったムーアは、8回途中まで自己最多の115球の力投を見せた。不運な当たりもあり10安打6失点(自責2)。「調子は悪くなかった。2回の場面で粘らなければいけなかった。3回以降はうまく修正することができただけに悔しい」とミスをカバーできなかった2回のマウンドを反省した。

 打線は6試合ぶりの2桁安打となる11安打をマークした。7回には周東が左前適時打を放ち、直後には二盗にも成功。自己最多に並ぶ25盗塁とした。工藤監督は「打って取り返したいという気持ちがね」と評価した。

 対ロッテ戦は3勝9敗1分けと分が悪い。今カード残り2戦で苦手意識を払拭(ふっしょく)し、終盤戦に弾みをつけられるか。工藤監督は「悔しさは明日(26日)晴らさないといけない」と巻き返しを誓った。

▼ソフトバンク・デスパイネ(2回に左中間に5号ソロ)ミスショットしないで完璧に捉えることができた。

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