プロ志望届提出の益田東・橋本 有終の4安打3打点 今大会13安打も「優勝だけ考えていた」

[ 2020年8月5日 05:30 ]

島根大会決勝戦   益田東10-5立正大淞南 ( 2020年8月4日    浜山公園野球場 )

<立正大淞南・益田東>4回1死一、二塁から同点の右前適時打を放つ益田東の2番・橋本颯太捕手(3年)
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 勝利の先に甲子園はないが、マウンド上ではいつもの夏の情景。2年ぶりに夏を制した益田東ナインは絶叫し、号泣し、指を天に突き立てながら歓喜の輪をつくった。

 「優勝のことだけ考えていたのでうれしかった」

 すでにプロ志望届を提出している捕手の橋本爽汰(3年)は、勝負以外の雑念を払ってグラウンドに立ったが、立正大淞南にはプロが注目する中国地区屈指の強肩捕手・谷川唯人がおり、スカウトの姿も見られる中での最終決戦だった。

 4回2死一塁の守りでは打者・谷川の時に二塁送球完了タイム1秒89を誇る鬼肩で二盗を阻止。打っても4回1死一、二塁から同点の右前適時打を放つなど4安打3打点。今大会通算21打数13安打と打ちまくり「捕手としては負けました」と笑うが、最高の形でラストサマーを終えた。

 正捕手としての自覚を促すため、外野に回したこともあった大庭敏文監督(39)も「橋本は成長しました」と頼もしくなった教え子を見て、涙した。

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