レッズ・秋山 安打で出塁&逆転演出に貢献!レギュラー奪取へ積極果敢にアピール

[ 2020年8月5日 02:30 ]

2試合連続安打をマークした秋山(AP)
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 レッズの秋山翔吾外野手(32)が3日(日本時間4日)、インディアンス戦に「1番・中堅」で出場。6回に左前打を放ち出塁するとに執拗(しつよう)に相手投手の一塁けん制を誘い、主砲ボットの逆転本塁打を呼び勝利に貢献した。32歳の新人にとって右の先発投手が続くこの4連戦はレギュラー奪取への4番勝負だ。

 一塁走者・秋山の足が逆転劇を呼び込んだ。1―2で迎えた6回無死一塁。2番・ボットを迎え、イ軍バッテリーは4球連続を含む6度のけん制球を投げた。「久しぶりにあれだけ警戒してくれた。気にしてくれたのが結果としていい方向にいった」。背番号4のアシストを得た主砲はフルカウントからの直球を見事に右翼へ打ち返し、逆転2点ラン。これが決勝点となった。

 突破口を切り開いた左前打はそれまで2安打に抑えれていたイ軍先発プリーサックの外角チェンジアップを十分に引きつけた。「前の打席の中飛から始動を少し早めた。それでバットの出る感覚が出た」。レギュラー奪取を目指す男がリードオフとして最高の仕事を果たした。

 この日からのイ軍4連戦は右投手が全て先発。レギュラー奪取への4番勝負だ。「今日3打席ノーヒットだったらあそこは代打を出されていた」と振り返る8回の4打席目は変則左腕ペレスとの対戦。ここで結果を出すことが一歩前進につながったが「ミスショットしたくない」の思いがカウントボールに手を出せず最後はスライダーに空振り三振。対左投手メジャー初安打はお預けとなり「1個のファウルなのか空振りなのか。なにかをきっかけに内容のある打席を増やしていきたい」と話した。

 この日は“晴れのち曇り”の4打数1安打1得点。とは言え逆転勝利で3連勝に貢献した事実に変わりなし。「積み重ねで何とか試合に使ってもらえるように」。第2ラウンドは今季2勝0敗、防御率0・00の右腕ビーバーが相手となる。(笹田 幸嗣通信員)

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