西武 プロ野球ワーストタイ6試合連続2桁三振…3連敗で5位転落

[ 2020年8月5日 05:30 ]

パ・リーグ   西武4―11日本ハム ( 2020年8月4日    札幌D )

<ソ・西>7回無死、空振り三振に倒れる西武・山川(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 西武は3連敗で5位転落。先発陣の一角・今井の今季初の中継ぎ起用も実らなかった。ここまで防御率6.25と不振。2点を追う6回1死満塁で登板も、中田の中犠飛に続いて大田に3ランを被弾した。

 それでも「なかなかない経験。一人一人、一球一球全力という投球スタイルを取り戻したい」と話した。辻監督も「大事なところで腕を振って攻められるか。ウチの投手陣に必要なこと」と強調。

 打線は10三振を喫し、プロ野球ワーストタイの6試合連続2桁三振。投手陣も10与四球で指揮官は「今がどん底。踏ん張る」と力を込めた。

 ○…西武は7月28日のソフトバンク戦から[16][14][12][10][13][10]と6戦連続で2桁三振。6試合連続2桁三振は06年ロッテ、07年ソフトバンク、18年巨人に並ぶプロ野球ワースト記録となった。

続きを表示

この記事のフォト

2020年8月5日のニュース