横浜 快勝発進「背番号1」木下が5回2/3で9K、村田新監督公式戦初陣飾る

[ 2020年8月5日 18:53 ]

神奈川県高校野球大会2回戦   横浜10―0戸塚 ( 2020年8月5日    保土ケ谷 )

<戸塚・横浜>6回途中降板も被安打1、無失点の横浜先発・木下(撮影・村上 大輔)
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 オール3年生で臨んだ横浜が今夏初戦に臨み、戸塚に6回コールド勝ち。圧勝スタートを切った。

 松本だけじゃない。オレもいると言わんばかりの投球だった。

 背番号1を背負ったプロ注目の最速152キロ右腕・木下幹也投手(3年)が先発。持ち前の直球を武器に、5回2/3を1安打9奪三振と圧倒。「張られても打てない真っすぐを追求してきた。そういう真っすぐがきょうは投げられた」と振り返った。マシンを145キロに設定して対策してきた戸塚打線だったが、木下の直球の威力が上回った。

 夏の初戦でも動じなかった。2年春には1年先輩の及川雅貴(現阪神)を抑えて背番号1を背負ったこともある実力派。初戦とあっても「何度も経験しているので気負わず入れた」と頼もしかった。

 同期の152キロ左腕・松本隆之介はドラフト上位候補として注目を集める。ライバル争いをしながらも「試合になれば仲間。松本が後ろにいれば安心」と語る。

 4月に就任した村田浩明監督は公式戦初采配を白星で飾り「うれしいです。3年生に助けられた」と安どの表情を浮かべた。「戸塚さんは昨夏16強だし力がある。足元をすくわれないためにも、初戦は木下でいこうと決めていた」。木下が期待に見事に応えた。

 神奈川県大会は今年に限り毎試合メンバー入れ替え可能で、当日朝に提出した25人で戦う。この日、松本は背番号10をつけたが今後、木下や松本の背番号にも注目だ。

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