阪神・ガルシア なぜか甲子園で勝てん!中日時代から先発で12戦未勝利 今季初勝利も遠く

[ 2020年8月5日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神2-7巨人 ( 2020年8月4日    甲子園 )

<神・巨(5)> 初回2死、ガルシアは坂本に先制のソロ本塁打を浴びる (撮影・後藤 大輝)
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 普段は陽気で笑顔の絶えない助っ人が、鬼の形相で吠えた。怒声。初回を投げ終えた時点で阪神・ガルシアのフラストレーションは頂点に達していた。

 簡単に2死を奪って迎えた坂本にチェンジアップを捉えられ中越えに、チームにとっても1日の西勇から3試合連続の初回先制ソロを被弾。打たれたことはもちろん、伏線はその直前にあった。内角への際どい速球がボール判定となり、見逃し三振を確信していた左腕は不服そうに首をかしげた。集中力が途切れたわけではないだろうが、流れを失う痛恨の一球になった。

 3回は北村にソロを浴び、5回も2死一、二塁で丸に左前適時打を許して3失点。投げ合う相手がエース菅野であること考えれば余りにも重すぎた。

 5回5安打3失点で降板。開幕から7度目の挑戦でも初勝利を手にできず、甲子園での先発試合は中日時代から12試合未勝利が続く。矢野監督も「状態は悪くないんだけど」と悩ましい表情だった。大事な9連戦の初戦を託されながら不完全燃焼に終わった84球。白星の代わりに後味の悪い4敗目を喫した。 (遠藤 礼)

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