聖光学院 コールド圧勝、夏14連覇王手 2番手・小松、好救援に2安打2打点

[ 2020年8月5日 17:09 ]

福島2020夏季高校野球大会準決勝   聖光学院11―1福島成蹊 ( 2020年8月5日    ヨーク開成山 )

<聖光学院・福島成蹊>2番手で登板し、好投を見せた聖光学院の小松
Photo By スポニチ

 夏の福島県大会の代替大会「福島2020夏季高校野球大会」は準決勝2試合が行われた。夏の大会を13連覇している聖光学院は、11―1の6回コールドで福島成蹊を下し、夏の大会14連覇に王手を懸けた。2番手で登板した小松優都(3年)が投打に活躍を見せ、昨秋の県大会の準優勝校を圧倒した。

 今大会初先発の渡嘉敷乾(ほし=3年)が2回途中を4被安打1失点で降板。0―1の1死一、三塁のピンチで登板した小松だが、勢いのある真っすぐを投げ、併殺で切り抜けた。「渡嘉敷のためにも流れを持ってこれるように投げた」。3回には相手の3番・井浦大翔(2年)の打席で自己最速の144キロを投じ、見逃し三振に抑えた。6回の先頭打者で足をつって交代し、「もう少し投げたかった」と悔やんだが、1日の白河戦で5回2失点の投球を反省した背番11の活躍でチームを勝利に導いた。

 打っても4回1死三塁で内角低めの球をすくい上げて右前適時打を放つなど、この日2安打2打点で自身を助ける打撃を見せた。「打撃は好きです。無心で振り抜きました」。チームも11安打、長打5本と絶対王者の貫禄を見せた。

 7日の決勝では、左腕エース・國井飛河(ひゅうが、3年)がけん引する光南と対決する。16年の県大会決勝では6―5で辛勝した相手だが、小松は「投げる機会があれば、1球1球しっかり投げて、チームで戦い抜いていきたい」と話した。前人未到の“14連覇”はあっさり成し遂げる。(近藤 大暉) 

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年8月5日のニュース