ソフトB、3連勝で首位固め!2位に5・5差 ハムは今季2度目5連敗

[ 2019年8月11日 17:05 ]

パ・リーグ   ソフトバンク2―0日本ハム ( 2019年8月11日    ヤフオクD )

5回1死二、三塁、中前2点適時打を放つ明石(投手・ロドリゲス)(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクが投手戦を制し、3連勝。日本ハムは今季2度目の5連敗を喫した。

 序盤から両チームともスコアボードに0を並べる投手戦が続いたが、均衡を破ったのはソフトバンク。5回、負傷退場の牧原に代わり、代打で登場した福田が意表をつくセーフティバントで出塁。続く9番・甲斐がエンドランと盗塁を決め、1死二、三塁と好機を広げた。ここまで抑え込まれていた2番手・ロドリゲスを攻め立てると、続く1番・明石が中前に2点適時打を放ち、これが決勝打。チームの連勝に貢献した。先発・ミランダは、制球に苦しみ5回までに5四球。それでも無失点で切り抜ける粘投を見せ、6勝目を手に入れた。

 日本ハムは「栗山流オープナー」として、堀を8月3度目の先発マウンドへ。2回からはロドリゲスに託すなど奇襲攻撃を仕掛けたが、実らず。打線も、3回、4回の満塁の好機でいずれも凡退に終わるなど、投手陣を援護することができなかった。

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