大谷 今季初!満塁時で快音「次に回ってきた時もいいイメージで」

[ 2019年8月11日 11:14 ]

ア・リーグ   エンゼルス12―4レッドソックス ( 2019年8月10日    ボストン )

チームにとって9試合ぶりの勝利を迎え、捕手のスミスとタッチで喜びを分かち合う大谷(中央)(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(25)は10日(日本時間11日)、敵地ボストンでのレッドソックス戦に「3番・DH」で先発出場し、7回の2点適時打を含む5打数2安打2打点。今月3日(同4日)以来6試合ぶり、今季25度目のマルチ安打を記録した。チームは12-4で快勝し、連敗は8でストップした。

 ――チームとして9試合ぶりの勝利となった。

 「またいいもんだなと思います。勝った方が楽しいかなと思います」

 ――今日は場面に応じたいい仕事ができた?

 「こちら側にずっといい雰囲気を、流れを保ちながら後半まで行けたのでいいゲームだったんじゃないかと思います」

 ――試合の状況に応じて何をすべきか、姿勢が揺るぎない。

 「もちろん自分が、一人一人が打てば、勝つ確率は高くなるので、そこはまず第一かなとは思いますけど、やれることとできることは違うので、できない時にそういう細かいことができればいいんじゃないかなと思います」

 ――満塁では今季初安打。

 「良かったなと思います。また次に回ってきた時にもいいイメージを持って打席に入れるんじゃないかと思います」

 ――2安打とも相手投手の勝負球だった。

 「もちろん頭には入れますし、そんなに甘くもなかったのできっちり打てたのは良かったかなと、いいところで出たのも良かったんじゃないかと思います」

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