楽天・茂木が2年ぶり2度目の満塁弾「甘い球を一発で仕留めることができた」

[ 2019年8月11日 21:04 ]

パ・リーグ   楽天―オリックス ( 2019年8月11日    楽天生命パーク )

<楽・オ>6回2死満塁、満塁本塁打を放った茂木(中)は渡辺佳(左から2人目)らとともにベンチでナインとハイタッチ(撮影・西海健太郎)
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 楽天の茂木栄五郎内野手(25)が、11日のオリックス戦(楽天生命パーク)で自身2度目となる満塁弾を放った。6回に1点を勝ち越し、なおも2死満塁。フルカウントからの甘く入った127キロのスライダーを完璧にとらえた打球は右翼席中段へと到達した。

 今季11号が、17年5月14日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以来、2年ぶり2度目のグランドスラム。「つないでくれたので、それに続こうと思っていた。追い込まれた後でしたが、甘い球を一発で仕留めることができました」と笑顔で振り返った。

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2019年8月11日のニュース