オリ山本 緊急先発回避も一丸4連勝 吉田正「いつも助けてもらっている」恩返しの4安打

[ 2019年8月11日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス8-4楽天 ( 2019年8月10日    楽天生命パーク )

初回2死、右前打を放つ吉田正(撮影・西海健太郎)
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 危機を乗り越え、オリックスがはい上がってきた。楽天菅原の前に5回まで2安打と沈黙していた打線が反撃したのは6回だ。無死三塁から吉田正が適時打を放ち菅原を降板させると、2番手の久保に襲いかかり中川が同点打、小田が勝ち越し2点三塁打と一挙5得点で逆転した。

 山岡とともに2本柱を形成する山本が「左外腹斜筋損傷」で先発を緊急回避。日本ハムに3連勝した流れが止まってしまう可能性が高まる中でも好調な打線には関係なかった。特に7月の月間MVPに輝いた吉田正は6回の反撃の一打で猛打を誘発し「(山本には)いつも助けてもらっている。何とかつないでいけた」と喜んだ。この日は4安打と大当たりで、8月は8試合中6試合で複数安打。32打数15安打で月間打率は・469と2カ月連続の月間MVPも視界に入るほどに頼もしい。

 逆転勝ちに西村監督は「今日は比嘉と増井」と2回ずつを投げたベテラン右腕を称えた。登板過多だった海田、山田らを温存しながら勝つ大きな1勝。今季2度目の4連勝で借金は6月28日以来の5まで減った。(鶴崎 唯史)

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