竜の和製大砲復活!中日・福田が満塁アーチ 今季最多タイ17安打 DeNA筒香2発も投手陣炎上10失点

[ 2019年8月11日 21:42 ]

セ・リーグ   中日10―8DeNA ( 2019年8月11日    横浜 )

6回2死満塁、勝ち越し満塁弾を放つ福田(撮影・久冨木 修) 
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 中日は11日、DeNAに10―8で劇的な逆転勝利。4月13日阪神戦以来の今季最多タイ17安打の猛攻で2桁得点を挙げ、引き分けを挟んだ連敗を3で止めた。

 竜の和製大砲がここぞの場面で大仕事だ。3-5の6回1死二塁、1番・平田がこの日3安打目となる左前適時打を放ち1点を返した。さらに2番・大島が四球を選び1死一、二塁とすると、3番・アルモンテが内野安打。1死満塁のチャンスで4番・ビシエドが遊飛に倒れ2死に追い込まれるも、5番・阿部が押し出し四球を選び同点に追いついた。

 押せ押せムードの中、迎えた6番・福田がDeNAの3番手・藤岡のカットボールを捉え、右翼スタンドへ。自身3年ぶり2度目となる12号満塁本塁打で、9-5と大量リードをもたらした。

 福田は5月下旬に右手首を痛め離脱。6月に復帰を果たすも、調子は上がらず7月に2軍落ち。だが、7月31日に谷元に変わり1軍再昇格を果たすと、2日ヤクルト戦で2試合連続本塁打を放つなど復調の兆しを見せ、6日の巨人戦では1試合2本塁打と爆発。夏場の勝負時に、頼もしい長距離砲が復活を遂げた。

 抜け目ない打線がDeNA投手陣を打ち込んだ。リードオフマンの平田が4安打、前日にスタメンから外れた大島が復帰し3安打。アルモンテが3安打で13試合連続安打を記録した。途中出場の加藤も4打数3安打と爆発。今季5度目の2桁得点となった。

 DeNAは天国から地獄の展開となった。0-1の2回に伊藤裕、細川の連続安打でチャンスを演出し、9番・大和が四球選び2死満塁とすると、1カ月ぶりスタメン出場の1番・桑原が逆転の中前適時打。2-1と試合をひっくり返した。なおも2死一、二塁、2番・筒香が左中間席へ豪快な22号3ランを放ち、5-1と突き放した。

 だが、先発のエース今永の切れがイマイチ。3回に連打を浴びて2点を返された。5回8安打3失点で降板し継投策に入ったが、2番手・武藤が救援いきなり1失点。続く大島に四球、アルモンテに内野安打を許し、1死満塁のピンチを招いてマウンドを降りた。3番手・藤岡も制球が定まらず押し出し四球を許し、6番・福田に満塁本塁打を被弾。7回にも飯塚が連打され計10失点と、6月22日楽天戦以来今季4度目の2桁失点を喫した。

 5-10の9回、大和が左前打で出塁し1死2塁、筒香がこの日2本目となる23号2ランを放ち2点を追加。2死からソトの30号ソロで2点差に迫ったが、反撃が遅すぎた。

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