ヤンキース 田中 12日にブ軍戦先発 現役日本投手単独トップなるか

[ 2019年8月11日 06:50 ]

ヤンキースの田中将大
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 ヤンキース・田中将大投手(30)は11日(日本時間12日午前2時7分開始)の敵地でのブルージェイズ戦に先発する。10日(同11日)はキャッチボールやショートダッシュなどで最終調整した。

 今季はここまで23試合に先発し、7勝6敗、防御率4・93。前回5日のオリオールズ戦は5回まで1失点で、チームは6回表の時点で6―1とリード。だがその裏に一挙に4失点して降板し、その後救援投手が一時同点に追い付かれ手にしていた勝利投手の権利も消えてしまった。

 田中はここまで日米通算170勝(日本99勝、米国71勝)を挙げている。中日・松坂大輔、巨人・岩隈久志と並び、現役日本投手最多タイ。勝てば171勝となり、現役日本投手単独トップに立つこととなる。

 7月31日のダイヤモンドバックス戦からスプリットの握りを深く修正し、そこから3登板目。手応えについて「ありますね。自分の手応えもそうだし、なじんできていると思う部分もある。機械的なところでも、数字が安定したり、良くなってきている」と語る。

 シーズンも終盤にさしかかり、勝負となる10月のベースボールが近づいてきている。それでも田中は「プレーオフを見据えてやっているわけでもない。自分の調整を、次の1試合の登板に少しでもいい形で入れるようにと、繰り返しやってきている」と目の前の一戦に集中し、全力を注ぐことを強調する。

 「バッター一人一人をどうやって仕留めていくか。自分がどういう意思を持って投げるか。一球一球、それの繰り返しだと思うので。そこをしっかりとできるように、マウンドに上がりたいと思います」とぶれない姿勢で臨む。

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