女子スノーボーダー鬼塚雅、ビシッとノーバン投球!「緊張して手が震えました」

[ 2019年8月11日 17:50 ]

パ・リーグ   ロッテ―西武 ( 2019年8月11日    ZOZOマリン )

<ロ・西>ファーストピッチセレモニーを行うスノーボード・鬼塚雅(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 11日のロッテ―西武戦(ZOZOマリン)で平昌五輪日本代表の女子スノーボーダーでレッドブルアスリートの鬼塚雅(20)が、始球式に登場。打席のロッテ・平沢に対し、ノーバウンド投球を披露した。

 「練習では違う方向に行ったりしていましたが、いろいろな人とキャッチボールをして練習してきたので、本番では決めることができてとてもうれしいです。すごく緊張して手も震えました。このような経験をさせていただき、本当に感謝しています」

 5歳の時にスノーボードを始め、昨年の平昌冬季五輪では女子スロープスタイル決勝に進出。昨シーズンのFISワールドカップ スノーボード スロープスタイルでは年間総合優勝を飾った。

 この試合はレッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ2019年シーズン最終戦を千葉県立幕張海浜公園で開催することを記念し「レッドブル・エアレース千葉2019スペシャルデー」として行われる。 

続きを表示

この記事のフォト

2019年8月11日のニュース