広島 代走・曽根の足で決勝点もぎ取る V犠飛の西川「曽根様に感謝です。マジありがとうございます」

[ 2019年5月3日 21:43 ]

セ・リーグ   広島6―3巨人 ( 2019年5月3日    マツダ )

<広・巨>8回1死一、三塁、好走塁で勝ち越しの生還を果たした曽根(右)の頭をわしづかみにする西川(撮影・北條 貴史)
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 3点差を追いつかれた広島が巨人に6―3で競り勝ち、2連勝。借金を2に減らした。

 試合後、お立ち台にそろって上がったのは、決勝点を文字通り2人でもぎ取った西川、曽根の若手2人だった。

 3―3で迎えた8回、1死からバティスタが内野安打で出塁し、すかさず代走に俊足の曽根が出ると、続く鈴木の右前打で1死一、三塁のチャンス。ここで西川が浅めの左翼フライを放つと、三走・曽根が快足を飛ばして本塁生還を果たし、これが決勝犠飛となった。

 「(走者を)返すつもりで。それだけの気持ちで行きました」と打席を振り返った西川は「ちょっと浅いかなと思ったんですけど。もう曽根様に感謝です」と1学年下ながら現在同じ24歳の曽根に感謝。「正直いかんかなと思ったですけど、マジありがとうございます」と浅めの飛球で1点をもぎ取った曽根の快足に笑顔で感謝した。

 西川に感謝された曽根は3点リードを追いつかれるという試合展開をベンチでどう見ていたか聞かれると「ストレッチしてました」と準備の大切さをアピール。「広瀬コーチと打ち合わせをしていて“少々浅かったらいくぞ!”という風に言われてたんで。あの~…広瀬コーチのおかげです」と広瀬コーチに感謝すると「少々浅くても(ホームに)かえれるっていう自信はあったので、はい。良かったです」と笑みを浮かべた。

 2人の明るいお立ち台に真っ赤に染まったスタンドも大歓声。曽根は終盤、大事なところで代走に出ることが多いが、心がけていることは?と聞かれると再び「ストレッチです」と返し、今後に向けても「しっかりストレッチして、いつでもいけるように準備して、バットでも貢献できるように頑張っていきたいと思います」とコメント。場内からは大きな拍手が降り注いでいた。

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