明徳義塾 期待の1年・代木が公式戦デビュー 馬淵監督は太鼓判「野球でメシが食える」

[ 2019年5月3日 12:20 ]

春季高校野球四国大会 1回戦   明徳義塾8―1徳島北 ( 2019年5月3日    松山坊っちゃんスタジアム )

公式戦デビューを果たした明徳義塾・代木
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 期待の1年生が公式戦デビューした。1メートル84、83キロの体格から最速139キロ直球を投げ下ろす代木大和投手(1年)が8―1の7回2死から2番手として登板。打者1人を空振り三振に仕留めたものの、最速は132キロにとどまり「緊張して、いつもの半分くらいしか力を出せなかった」と苦笑いだった。

 愛媛県四国中央市出身。県内の高校に進学する選択肢もあったが、馬淵史郎監督(63)の指導を受けるため、明徳義塾への進学を決断した。高知県内には軟式で150キロを計測した高知・森木大智という同学年のライバルがいる。中学時代から知っていた存在は倒すべき相手となった。「今の段階では森木の方が上。ここから毎日練習して、努力して森木に勝てるようにしたい。最終的には投げ合って、勝って甲子園に行きたい」と表情を引き締めた。

 数々の選手をプロの世界へと送り出してきた馬淵監督は「ボールが重い。飛ばない。市川が入ってきたときよりいいね。市川は最速131キロくらいで春季大会に投げられるレベルではなかった」と昨秋ドラフトでヤクルトに3位指名された市川悠太と比較し、才能に太鼓判を押す。「野球でメシが食える」と将来性を認めるだけに「無理はさせたくないが、将来のことを考えれば、場数も踏ませたい」とじっくりと育成していく方針だ。

 打撃にも定評があり、尊敬する選手は「二刀流ということで大谷翔平選手」と言う。実力を磨き「令和の怪物候補」に名乗りを上げる。

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