元U18の立正大・奈良間が初スタメンで初安打

[ 2019年5月3日 18:37 ]

東都大学野球春季リーグ戦第3週第3日2回戦   立正大12―10中大 ( 2019年5月3日    神宮 )

 昨夏の甲子園で常葉大菊川の主砲として活躍し、U18高校日本代表にも選出された立正大・奈良間大己内野手がリーグ戦9番三塁で初スタメン。4回の1死一塁で右前に初安打を放ち勝利に貢献した。

 試合前にスタメンを知らされた奈良間。坂田精二郎監督から「若いのがチームに勢いをつけてくれ」と言われて臨んだ試合で結果を出した。「打ったのはスライダー。引っ張らず右方向に狙ってました。ヒットになった瞬間は思わず出ちゃいました」とベンチに向かってガッツポーズを作った。ヒットはこの1本で2三振。「1本出たけどまだまだ。これからです。他チームでも1年生が出ていて刺激になります」と笑顔で引き揚げた。

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2019年5月3日のニュース