「令和初」は巨人が総なめ…本塁打、勝利投手、適時打、初死球も

[ 2019年5月3日 09:30 ]

野球殿堂博物館に展示された令和1号を放った坂本勇のバットを食い入るように見つめる野球少年(撮影・西尾 大助)
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 プロ野球界は5月1日、令和に改元されて最初の公式戦が行われた。様々な「令和初」が起こることを想定し、野球記者は時計を片手に試合を見つめた。

 巨人―中日戦(東京ドーム)は特別に電光掲示板にカウントダウンが行われ、午後2時00分00秒にプレーボールした。5秒後、菅野が渡辺に投じた初球が12球団最速。さらに同打者から「令和初奪三振」をマークした。

 この日はセ・リーグ3試合がデーゲームで、パ・リーグ3試合がナイターで「令和初」は断然セが有利。特に5―1で勝利した巨人は、メモリアルを総なめにした印象だ。午後4時49分に終了し、12球団で最初の白星を挙げた。平成元年生まれの菅野は他にも、勝利投手、完投、2桁奪三振(10)で「令和初」をマークした。

 攻撃では坂本勇が初得点(午後2時12分)。山本と亀井が初盗塁(重盗=同2時17分)。ビヤヌエバが初死球(同2時10分)。12球団最速タイムリー(同2時12分)を放った亀井に「令和初のタイムリーでしたが?」と聞くと、「なんか“初”が多いなー!令和1勝目、勝てたのは良かったよ」と笑っていた。

 なんと言っても凄かったのが坂本勇が午後2時半、左中間に放った「令和1号」ソロだ。スポニチでは事前に「令和1号アーチは誰だ?」と読者から1000票を超えるアンケートを実施。1位ヤクルト・山田(63票)、2位中日・平田(45票)と続き、坂本勇は35票で中日・ビシエドと並んで5位だった。平成、令和とスター街道は続く。さあ、野球界はどんな時代に突入するのか。(記者コラム・神田 佑)

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