DeNA サヨナラ負けで連勝止まる プロ初登板初先発の阪口は5回無失点の好投も実らず

[ 2019年5月3日 18:08 ]

セ・リーグ   DeNA1―2阪神 ( 2019年5月3日    甲子園 )

<神・D>5回2死三塁、近本を左飛に仕留め、打球方向を指さす阪口(撮影・坂田 高浩)
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 DeNAは延長10回サヨナラ負けで、連勝が2で止まった。

 プロ初登板初先発だった2年目の阪口が5回2安打無失点と好投。勝利投手の権利を持って降板したが、2番手の国吉が先頭の上本に同点ソロを許し、最後は延長10回に2イニング目となった三嶋が大山にサヨナラ二塁打を浴びた。

 「いい投球をしてほしいと思っていたが、それ以上のピッチングをしてくれた」と19歳の好投を称えたラミレス監督。66球での降板には「負けてほしくないと思っていたのであの回で交代しました。(5回に)先頭に四球を出して少し安定性を欠きだしていた。彼には完璧な状態で降りてほしかったからあそこで交代しました」と説明した。

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