巨人 一時は追いつくも3度の満塁機を逃す…原監督「やっぱり4安打で、と言うのは難しいね」

[ 2019年5月3日 21:54 ]

セ・リーグ   巨人3―6広島 ( 2019年5月3日    マツダ )

<広・巨>5回2死満塁、好機にビヤヌエバ(右)が空振り三振に倒れ、厳しい表情の原監督(左)(撮影・北條 貴史)
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 巨人は7回に同点にする粘りを見せるも、同点の8回に3点を奪われて敗れた。3度の満塁機を逃したのが響いた。

 相手先発・床田の前に苦しんだ打線は4安打3得点で、原監督は「やっぱり4安打で、と言うのは難しいね。バットの芯を外して投げるというか、我々はバットの芯で捉えられないという状況でした」と振り返った。

 ビヤヌエバは3回と5回に満塁の好機で床田に、二ゴロと空振り三振に抑えられるなど、終盤まで得点を奪うことができなかった。代打で右翼線適時打を放ち、一時同点の口火を切った阿部には「よく(阿部)慎之助があそこでね。劣勢の部分でさすが」と称えた。

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