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レスリング金・須崎 表彰式でレジェンド・伊調からのエールに「また次も頑張りたいと強く思った」

[ 2021年8月7日 22:34 ]

東京五輪第16日 レスリング女子フリースタイル50キロ級決勝 ( 2021年8月7日    幕張メッセ )

金メダルを手に笑顔のレスリング・須崎優衣(AP)
Photo By AP

 レスリング女子フリースタイル50キロ級で、金メダルを獲得した須崎優衣(22=早大)が、表彰式で五輪4大会制覇のレジェンド・伊調馨(37=ALSOK)から花束とエールを受け取った。

 表彰式では、伊調がプレゼンターで登場するサプライズ。マスク越しに掛けられた言葉は「また次も、その次もがんばってね」だった。五輪4連覇を遂げた大先輩からの言葉は、須崎の胸に響いた。「また次も頑張りたいなと強く思いました」と力強く語った。

 試合直後は涙があふれたが、「表彰式では泣き止んで、みなさんに最高の笑顔を見てもらえるように準備しておきます」と語った須崎。表彰台の一番高い場所でで金メダルにキスし、輝く笑顔を見せた。開会式では旗手を務め、「閉会式でも笑顔でいられるように頑張ろうと思ったので、金メダルが取れてうれしいです」と語った。

 「霊長類最強」と呼ばれたあこがれの吉田沙保里さん、プレゼンターを務めた伊調ら、偉業を成し遂げてきた先輩たちにも劣らぬ圧倒的な強さを披露し、鮮烈な五輪デビューを飾った須崎。彼女の伝説はここから幕を開ける。

 ◆須崎 優衣(すさき・ゆい)1999年(平11)6月30日生まれ、千葉県松戸市出身の22歳。早大レスリング部OBの父・康弘さんの影響で7歳から松戸ジュニアクラブで競技を始める。中2からJOCエリートアカデミーに入校。世界カデットなど中学時代から国際大会優勝の実績を残し、東京・安部学院高3年時の17年世界選手権では02年大会の伊調馨以来となる高校生Vを達成。18年大会も連覇した。1メートル53。

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